施工事例ご紹介
屋根葺き替え施工例
今回は屋根換えと屋根裏のリフォームです。
修正、補修をした野地板の上に瓦を伏せて屋切の部分は地をやり換えて新しい漆喰を左官さんに綺麗に塗ってもらいました。
【完成写真】
【ポイント】
下屋根は数年前に陶器瓦に換えてみましたので今回は粘土瓦と泥屋根の部分の全面改修工事にしました。陶器瓦の良い所と言えば見た目の美しさもさることながら後からの手入れが簡単という所でしょう。
セメント瓦等と違いこの陶器瓦は数年後の屋根の塗り替え等を必要としません。
完成後は他の瓦にありがちなメンテナンス費用が発生しませんので後の出費が抑えられます、割れた場合は状況にもよりますが割れた箇所だけ瓦の交換をするだけです。
【施工前】
前の瓦は粘土瓦の泥屋根で、瓦ももろくなっており、屋根裏にどんどん泥がこぼれ落ちて何度か補修もしましたが、泥に乗せているだけの瓦のため、月日が経つにつれ瓦がずれてしまっていました。
【施工中】
築60年の家のため、現代の木造建築とは少し違った構造になっており、垂木も随分と傷み、新しい垂木を添えて補強。桁も母屋も曲がったり下がってたりしており補修や修正に少し時間をとられてしまいました。
中二階小屋裏のリフォーム例
中二階 小屋裏のリフォームです。
【ポイント】
壁材の突き板化粧ベニアは一般的なプリントベニアと違い、年数が経つにつれ深い味わいを出してくれます。
小屋裏の大梁を隠さずにあらわにすることで、荒々しい雰囲気も残す事ができました。
西側に新しくつけた窓で室内も明るくなり、小屋裏というイメージは感じなれなくなりました。
デッドスペースを探しだして、新しく収納を増やしたい人にはまさに最適の場所と思われます。お宅にも一箇所いかがですか?
低予算からのお見積もり致しております。
【施工前】
施工前は漆喰壁の仕上がりで、壁下地自体が梁に固定されていないため、押すと壁がグラグラと動く始末。
【施工中】
泥壁がぱらぱらと落ちてきて、いくら掃除してもきりがないので、新しい壁を手前に作り泥が落ちてこないようにしました。
元気村~長崎県内最大の繁華街の野菜青果店~
現場は長崎イチの繁華街浜町アーケード内にある「元気村」と言う野菜青果を取り扱う店舗の工事です。
オーナーの要望は今までに無いスタイリッシュな青果店でかつ、使い易い動線の配置、ユーティリティーの充実でしたので店舗奥にも、10畳程度のユーティリティーを設けました。
↓ミリ単位でのゆがみ直しや修整を行っている所です。
陳列台には漆黒の中にわずかに木目が浮かび上がる化粧板を貼り床にはイタリア製の大判タイルを貼りました。
照明はほとんどをダウンライトにし、白色灯の温かみのある照明が気持ちを優しくしてくれます。
お店オープン後、数日経ってからスタッフさんへのお土産を持参して様子見に行きましたが、大盛況すぎてお店の中に入れなかったのでオーナー兼店長に開店祝いを贈り、後日また買い物に出かけました。繁盛することを心より願っています。
大村市の珈琲店・一瀬珈琲
以前の居酒屋から珈琲ショップへと華麗に変身。カウンターの頬杖は天然木を山から拾ってきて製材し使用しています、隠れたポイントで気づかれた方は頬杖をオーナーに尋ねてみてください。
以前は居酒屋だった店舗を珈琲ショップへと改装いたしました。デザインから施工まで担当し短い施工期間でしたがチーム岩崎工務店で段取り良く施工し工期内で無事引き渡すことができました。
オーナー様が岩崎工務店の良い噂をお聞きしたようで、オーナーから声をかけていただき
まずはお見積もりから、、と、トントン拍子で話が決まっていきました。
今では大村を代表する珈琲ショップになり
その施工とデザインを出来て大変光栄におもいます。
長崎市・暮らしと自然の学校 かっちぇて
この住宅の設計施工で第16回長崎県木造住宅コンクール(空き家再生部門)で優秀賞を受賞致しました。施主のK様と共に作り上げた最高の思い出です。
古い作りでほぼ土壁でしたがこの面はシロアリに食害を受けていたため骨組みから交換する事になりました。この黒板は施主様が黒板ペイントで自ら施工なされました。
黒板ペイントの下地は鉄ペイントも施工してありマグネットが付く仕上がりになっています。その隣は白漆喰で仕上げましたので見た目に面白い空間になりました。
大村市 T邸リノベーション
築27年の住まいを断熱改修リノベーション工事を致しました。床には50ミリの断熱材スタイロを入れガス式の床暖を取り入れました。
築27年の住まいを断熱改修リノベーション工事を致しました。床には50ミリの断熱材スタイロを入れガス式の床暖を取り入れました。リビング周りの間取りも変更し、小さく区画されていた間取りを一つの大きい空間にリフォームしなおしました。天井まで高さのある特注の建具ドアで空間を仕切りるつくりになっています。大きな建具で仕切る事により開けている時は大きな空間で部屋を使用でき、建具で仕切るとそれぞれの個別の空間としての利用ができます。暮らしの時間帯が合わない現代では時間と共に空間の利用方法を考えるもの暮らしやすさの一つではないかと思います。
岩崎工務店
長崎県大村市上諏訪町897-1
TEL:0957-54-0783
FAX:0957-54-0784
E-mail:info@iwasaki-k.jp